技術

備忘:オーデリックのリモコンRC917・RC918・RC919で常夜灯をつけるには、「W」ボタンを2秒以上長押しすればよい

 

はじめに

タイトル通りですが、オーデリックのCONNECTED LIGHTING対応証明で使う
専用リモコンで苦労したのでメモしておきます。検索しても一発で出てこないし。

 

問題

リモコン(RC917・RC918・RC919)に常夜灯ボタンがない

 

解決方法

「W」ボタンを2秒以上長押しすると常夜灯が点きます。

 

おわりに

RC911・RC912には常夜灯ボタンがあるようです。でも高い。
あと、CONNECTED LIGHTINGを操作するためのスマホアプリのレビューがのきなみ低評価なので
CONNECTED LIGHTING照明を使いたいならリモコンも同時に買った方がよさそうです。

 

参考

CONNECTED LIGHTING 専用コントローラー一覧(PDF)
下から2行目の「その他 特長」のところに記載があります。

この記事は、下記の記事に触発されて書きました。今後も軽率に記事を上げていきたいです。
アウトプットガチ勢が作った高速記事作成フレームワーク

最近のお仕事

こんにちは。八須です。とてもとても久しぶりの更新になってしまいました…。
ここ1年ほどでやったお仕事の中から、面白かったものをご紹介します。

<地名・駅名検索からの地図表示>
地名は市区町村名とその下の町名を候補としてデータベース化しています。
キーワードを入力するとAJAX(Javascriptを利用した非同期通信)で結果を取得します。
例えば「浦和」と入力すると、

北海道
 松前郡福島町浦和
 日高郡新ひだか町静内浦和
埼玉県
 さいたま市浦和区
 さいたま市南区南浦和
 さいたま市緑区東浦和
鹿児島県
 いちき串木野市浦和町

と返ってきます。気を使ったのは、市区町村名で引っかかったらその下の町名までは検索しないようにしたことです。ずらずらとすごい数になりますからね。
地名のリストは色々あるのですが、「住所.jp」のCSVを加工してDB化しました。なので時々更新してやらないといけませんが、まあ仕方ないところです。郵便局や政府に使いやすいものを作ってもらえればありがたいのですが…。
DBには郵便番号も入れているので、地図表示にはそれを使ってGoogleMapsAPIで緯度経度を取得し、GoogleMapで表示しています。

駅名検索は「駅すぱあとWebサービス」を使いました。こちらはGETすればいいだけなので楽ちんです。レスポンスも早いです。機能が限られますが無料版でも緯度経度は返してくれるので、それを使ってGoogleMapで表示しています。
 

<WebサイトのAmazon Web Service(AWS)移行>
ここ一年で2件やったのですが、2件めの方はアクセスが増えたら自動でEC2インスタンス(仮想サーバ)を増やす仕組みを入れ、またWordpressが高速にレスポンスを返すようチューニングを施しました。移行前のサーバと比べるとかなりの経費削減になったようです。
最近はDockerを勉強しているので、コンテナでの構築もやってみたいですね。
 

<ECサイトのカスタマイズアドバイス>
EC-CUBEを使ったカスタマイズについて、実際に開発をするプログラマの方たちにアドバイスをしました。
なるべく既存のプラグインを利用してコストを削減しつつ、開発が必要なところのみ開発するという観点で、どこを見るべきか伝えました。出来上がりが楽しみです。
 

おかげさまで忙しくさせていただいています。自分の強みを生かしたお仕事ができていて楽しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

BuddyPressのプロフィール画像を選択制にできるBP Avatar Suggestions(日本語化ファイルあり)

こんにちは。八須です。とても久しぶりのブログになってしまいましたが、日本語の情報がなかったので書いてみます。

BuddyPressという、WordpressをSNSっぽくするプラグインがあります。
当然ユーザーのプロフィール写真を掲載できるのですが、ユーザー自身に画像を準備してもらうのは意外とハードルが高いものです。その結果デフォルトのままの人が多くなってしまい、盛り上がってない感じが出てしまうことがあります。
特に匿名制のサイトだと、顔写真以外の何かを持ってこないといけないので、ユーザーにとってはすごく面倒ですよね。

その点カカクコムは上手で、あらかじめたくさんの種類のイラストを準備していて、それを選べばいいようになっています。

参考:カカクコムのクチコミ掲示板

これと同じように、BuddyPressでもあらかじめ管理者がアップロードしておいた画像をユーザーに選ばせて使ってもらえるようにするのが、「BP Avatar Suggestions」です。

BP Avatar Suggestions

使い方はかんたんで、インストールした後設定から画像をアップロードするだけです。
ユーザーのプロフィール画像だけでなく、グループのプロフィール画像としても使えます。
アップロードした個々の画像について、ユーザーとグループの両方、またはどちらかだけに使えるように設定することもできます。

ただし英語なので、そのままだとユーザーから見えるところが英語になってしまいます。
なので、ユーザーから見えるところだけですが日本語化翻訳ファイルを作りました。
下記からダウンロードできます。

BP Avatar Suggestions日本語化翻訳ファイル

使い方は、/wp-content/plugins/bp-avatar-suggestions/languages/にbp-avatar-suggestions-ja.moをアップロードするだけです。
翻訳の文言を変えたり、管理画面の方も日本語化したい場合は、bp-avatar-suggestions-ja.poを編集してmoに変換し、アップロードしてください。moへの変換にはPoeditというソフトを使います。poの編集はテキストエディタできます。

チェンジイットでは、BuddyPress・bbPressを使ったSNS/コミュニティサイトの構築も承っています。

iPhoneの組み込みブラウザはSNI SSL証明書に対応していない

先日お伝えしたSSLのエラー、結局SNI SSL証明書を使うのをやめることにしましたが、ネット上ではこの件についての情報がなかったので書いておきます。

iPhoneの通常のブラウザ(Mobile Safari)はSNIに対応していますが、組み込みブラウザは対応していません!

組み込みブラウザというのは、FacebookアプリやLineアプリなど、アプリ内でURLをタップしたときに開かれる画面のことです。
Androidなら組み込みブラウザでも対応しているのに、なんでiPhoneは対応していないんでしょうねえ…。
iOSの問題だと思うので、試してはいないですがおそらくiPadやiPodTouchでもダメだと思います。

その他の対応・非対応ブラウザについてはSNIについてのWikipediaの項にあるのでそちらを参照してください。