自社のIT関連費用、きちんと把握していますか?
ITにかかる費用は、意外と継続的に支払っているものが多いことにお気づきでしょうか。普通、中小企業では明確なIT予算と計画を組んだりはしませんが、そのためにいつの間にか色々と契約をしてしまっていて、実は毎月馬鹿にならない金額を支払っている、ということがよくあります。
また、いまお使いのパソコンやプリンター、複合機、ビジネスホン、ネットワーク機器などは、購入したのかリースなのか、それによって買い替えのタイミングも変わってきますし、そろそろ買い換えようと思っていても、ちょっと手をかけるだけでまだまだ使い続けられるかもしれません。
ムダなコストが見えづらいIT
多くの方が、IT機器の購入やサービスの契約をするときに、類似のものと比較・吟味して決めてはいません。なぜならそんな知識はないし、そのために勉強したりするその時間がムダだからです。テレビの仕組みを理解しなくてもテレビは使えるし、パソコンの性能が仕様表からわからなくてもパソコンは使えるのですから、ITの専門家でなければそこまでの知識はいらないのです。
しかし、そうして吟味せずに選択してしまっているせいで、ひとつひとつはわずかでも、合計するとそれなりの金額のムダなコストが発生してしまっています。
IT関連費用のコストカット余地は非常に大きい
チェンジイットのITコストカットサービスでは、貴社のIT関連費用(機器やサービスの利用状況)をすべてチェックし、ムダなコストをあぶりだします。
例えばこのようなことが可能です。
・契約しているITサービスと同じ内容の別サービスに乗り換えることで利用料を少なく
・複数台あるサーバを1台にまとめることで毎月のリース料を削減
・動作が重くて使っていないパソコンをカスタマイズして復活
コストカットからさらに進んで生産性向上も
その会社のIT機器・サービスの利用状況を見ていると、お金のムダだけではなく、仕事のムダも見えてきます。例えば毎月やっている売上資料の作成、簡単なプログラムを使えば3時間かかっていたのが5分で終わるようになったり、複数拠点間のやりとりを、誰でも簡単に使える数万円のテレビ会議システムを導入することで効率化したり。システム開発とまでは行かないけれども、ちょっとした仕組みを入れることで劇的に業務がしやすくなる、そんな効果があるのです。
社員に仕事用の携帯電話を貸与していたが、社員個人の携帯電話から仕事でかけた電話だけ会社に請求が来るようにして、基本料にあたる部分を削減した。
社内のデータ共有・バックアップの為にサーバをリースで入れていたが、普通のPCを使って構築し、リース料と保守費を削減した。
スケジュール共有と会議室予約くらいしか使っていなかったグループウェアを、無料で同じ機能が使えるものに変えて利用料を削減した。
何年かで動作が重くて仕事にならなくなったので買い替えを検討していたパソコンを、パーツの交換と設定の見直しで高速化することで延命できた。
Webサイト用に借りていたレンタルサーバを変更したら、毎月の利用料が削減できた。
リースで使っていた複合機を止め、中古を購入した。インク代が高いプリンターを止め、インク代込みのプリンターレンタルサービスに変えてコストが下がった。
ファイル共有用のオンラインストレージサービスに毎月お金を支払っていたが、無料で使える容量が多い別のサービスに変えて利用料を削減できた。
お客さま用にNTTのフリーダイヤルを使っていたが、別の会社のものに変えて基本料・着信料ともに大幅な削減ができた。
お申し込みから診断の流れ
ぜひ一度、貴社のIT状況を診断させてください。診断は無料です。